近代中国の改革運動

①19世紀末に西太后らが中心となって立憲君主制の樹立をめざす変法運動が行われた。
②20世紀初めに康有為らによって科挙の廃止や憲法大綱の発表などの光緒新政が行われた。
1860年代から曾国藩李鴻章らにより、伝統的な学問や制度を主体とする富国強兵をめざした洋務運動がが行われた。




①②…変法運動は康有為中心で光緒帝が実施。戊戌の政変で康有為は亡命、光緒帝は幽閉。その後の光緒新政は西太后袁世凱らが中心(光緒新政という呼び名だが光緒帝は幽閉中。光緒年間にあった改革という意味)。