(本日2題掲載)近代の中国

義和団事件後に結ばれた北京議定書で、清は日本やドイツなどに対し、4億5000万両の賠償金を支払うこととなった。
アヘン戦争後に結ばれた南京条約で、イギリスへの治外法権承認や、開港地での領事駐在が承認された。
③アロー戦争後に結ばれた天津条約で、天津の開港と、キリスト教布教の自由が承認された。


①(正文だが内容としては細かい。こういう場合は消去法)
②…「イギリスへの治外法権承認」は南京条約ではなく虎門塞追加条約。③…「天津の開港」は天津条約〔1858〕ではなく北京条約〔1860〕。